副業が ばれた 事例
副業がばれて問題になるケースは、私の知る限りはあまりありません。
しかし、就業期間中に副業をまたは副業に関わる仕事をいている場合は別です。
下記は私がいた会社で実際、副業がばれてしまった事例です
会社のネット環境で業務以外のサイトを閲覧してばれたケース
どの端末からどのサイトを閲覧したか会社は監視しています。
そこで業務とは関係ないサイト閲覧をたまたま見つけてしまったのです。
それが、副業関連サイトだったので、閲覧者の端末はマークされました。
しばらく、監視され記録を取られた後、服務規程にのっとり減給になりました。
誰も見ていないと思っても、会社や職場のネットワークを使うのは、ばれます。
ましてや、就業時間中なら処罰されても致し方ありませんね。
副業関連会社から勤め先に電話があってばれたケース
同じ業者から何度もある従業員に電話があるので、電話窓口担当者が変だと気にしていました。
現場職員の場合は、なかなか会社も気づきにくいのですが、
ある時、その電話窓口の担当が退職する事になり、その電話を後任者に業務引き継ぎしようとして上司に知れたのでした。
本人は携帯電話を持っていたのですが、その副業関連会社がしつこいので電話に出なかったらしいです。
それでも連絡を取ろうと勤め先にまで、その副業関連会社が電話して来ていたという事情でした。
副業仲間から同様に勤め先にまで電話をかけてくる副業関連会社の話を聞いた事があります。
そういう業者は自社を何よりも優先した考え方しかしません。
何かと圧力をかけて来ますので、気持ち良く仕事ができないですね。
どんなに仕事量があっても、取引しない方が良いと私もつくづく感じます。
在宅副業の ばれない対策
上記2つのケース以外では、在宅副業はばれにくい仕事です。
それでも、自らばらす様な行為は気をつけなければなりません。
以下は私が実践している、ばれない為の対策です。
会社や職場の人とは、SNSでは無縁にする
副業で Facebook や mixi を使う場合があります。
例えば、在宅ワーク紹介サイトに登録するのに、FacebookのIDでログインする仕組みにしている業者もあります。
また、アフィリエイトでは、Facebookとアフィリエイトサイトを連携させて収益アップを図る方法もあります。
ところが、職場や会社の人との交流がそれらSNSであると、副業が筒抜けになってしまいます。
仲の良い職場の人や上司から、友達申請があっても、承認してしまうと、困る事になります。
気をつけましょう。
屋号を使う
副業の場合は、出来るだけ実名を知られたくないものです。
でも、アフィリエイト、ドロップシッピング、ネットショップ等、そうもいかない場合があります。
そこで便利なのが屋号です。
例えば、山田耕作さんが、ネットショップを開設しました。アピールする宣伝文に山田耕作と記すのではなく、
”ショップ 赤とんぼ” と 屋号で告知するという方法をとります。屋号 を、名前代わりに使う事ができるので便利です。
実名はサイトの1ページだけ、”特別販売法に基づく表記”に記載する事になります。
屋号はどこかに登録する必要もありません。
個人事業の場合は、税務署への届け出に屋号を記載しますが、副業の場合は収入は雑所得ですので、税務署への届け出はいりませんね。
携帯を使い分ける
私の場合は会社の取引先にも個人の携帯電話番号を伝えているので、会社にいても会社の電話ではなく私の携帯に電話をくれる場合があります。私のビジネス調の電話の出方を見て、周りの人は仕事上の電話だと思うでしょう。同じ様に副業関連の業者から電話がある場合でも、周りの人は違和感を持たれないと思います。
だから、電話を使い分ける必要はないのですが、副業によってはその仕事を発注したクライアントから直接電話がある場合があります。その時、こちらはある会社名を名乗らないとならない場合があります。そういう副業をしている時は、電話に出てしまった為に、とても困った場面になる場合があります。
その為にはも、副業用の電話を分けて、留守番電話を使う等、知らない電話番号からの電話への対応がとれる様にしておいた方が無難です。