ネイル、手の指先におしゃれをしてあげるサロンを自宅でやっている人の話を聞きました。
結構、良い副業の様です。
「 ネイルはあまりお客さんもいない代わりに、ネイルサロンもここら辺りではあまり無いから。 」
確かに私の住む地方ではネイルサロンは見かけませんね。
ネイルサロンの需要もあまり無いのかもしれません。それならば、副業も成り立たないのかと思うとそうではないらしいです。
ネイルは人が可愛くしているのを見ると、
「 私もやってみたい! 」と思う人がいると言うのです。
「 お客さんがお客さんを紹介してくれる。 」
口コミがかなり有効なのが、ネイルの副業らしいです。
そもそも、話の始まりは、ネイルサロンではなく、” 趣味を生かして副業に出来ないか ” でした。
例えば生け花
昔からある趣味です。でも、生け花を作ってあげたり、教えたりするのは、収入にならないと言うのです。生け花の需要に対して生け花の先生が多過ぎて難しいと言います。
他にもブリザードフラワー 等の花関係は同等だとの話です。
木工は、男性が好む趣味です。
自宅に工房を作って、製作した物を販売したりする人もいますが、なかなか売れないと言います。それに工具や機械を使うので意外に費用もかかるのだとか。
どこかの下請けで製造の仕事をもらえれば収入になるのだけれど ・・・
ここら地方では土地代が安いので、庭がある家が多いです。自宅に工房を作った人は結構いますからね。
楽器教室を経営している人に景気を聞くと、かなり以前から厳しいと言います。
生徒も少ない上に、演奏の仕事も昔ほど無いらしいです。
一時期、流行った整理整頓の資格
副業にしたいという人が多くて、供給過多になっている様です。
これらの話は私の住む地域での状況です。
地方では、工場閉鎖が相次ぎ、雇用はかなり減っています。余裕がある人が少なくなって来ているのが実態です。
だから、自分の趣味を副業にできないかと話題になったのでした。でも、なかなか容易くはない様です。
そんな中、自宅でネイルプチサロンの副業をしている人の話は別だった訳です。
この話は大変参考になりました。
まとめると、以下の3つの条件に合う趣味が副業になりそうだというヒントを得ました。
- 需要も供給も少ない
- 口コミされ易い
- 資格取得等 誰でも出来るわけではない